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血管肉腫って・・・

いきさつ

14日の夕方、いままでに無い妙な感じで何となくモモの動きがおかしかった。立ちあがってからそのまま動きを止めてじっとしていたり、下車をいやがったり、フセをいやがったり。帰宅後「病院へ連れていく?」と話ていながらモモが寝てしまったので様子を見ることにしてしまったのです。
15日の早朝、モモは自力で水を飲みに行ったとたんバタンと倒れてしまったのです。
息は静かで目だけが開いていて、私もモモも何が起こったのか分からない感じで・・・出社前のパパさんを呼んで、病院へ電話して、モモを救急搬送しました。


モモの症状

病院に到着した時のモモは、心ここにあらず・・・そんな遠い感じで、あまり反応が無くて先生は初診で「出血して、貧血でショック状態です。正直おもわしくありません。」そして次々と考えもしないような言葉を口にされました。「おそらくゴールデンに多い、肉腫による脾臓破裂です。」etc,etc,もうその後の言葉は思いだせないくらい・・・。そして冷静に「助からない可能性の話」そして、「手術されますか?」。

手術の決断

今思うと、先生は色々なことを想定して冷静に説明してくれたんだと思うんです。でも、何が何だか分からない感じでただただ「手術をお願い」しました。同意書にサインして、それから、エコーを見せてもらい、血液検査、手術の手順の説明をしてくれました。そして、輸血の話の段階でようやく「ことの重篤具合」が分かってきました。
何でもいい、モモが少しでも助かる可能性があるなら、何でもしてほしい。それしか考えられませんでした。

手術より大変な輸血の話し

先生は「犬にも血液型があること」「クロスマッチングして血を探してくる時間が無いこと」「大型犬の血を供給することが難しいこと」、イレギュラーではあるけれど、「足りない血をモモの出血した血を集めて処理して戻して使ってみること。生きている症例」「悪性ならその血を使う場合のリスクがどのくらいあるかの症例」などなど、あらゆる可能性を短い時間内に話してくれました。私達は「任せます」としか言うことができませんでした。
(後に先生は脾臓摘出の手術はそんなに難しく無いこと、それよりも年齢による麻酔と輸血後に血がうまく機能するかどうかということが問題だったことを話してくださいました。)

長い1日

手術が終わるまで自宅待機。「もしかしたら」を考えたら泣くしかなくて、ホントモモが頑張ってるのに自分は情けなかったです。
夕方先生から電話があり、「脾臓はすべて摘出しました。麻酔から覚めてモモちゃん頑張りました。ただ、かなりの出血をしていたので、合併症や、色々でてくるのでここ1週間が山場です。」「こちらでも写真を撮りましたが、いっぱい写真を撮ってあげてください」そして「何でもあげていいです」・・・って言われてもさ・・・。
「ガ~ン」
喜んだのもつかの間で、いつどうなるか分からない・・・そういうことなのですね・・・。
その晩、モモの居ない部屋でなかなか眠れず、輸血について、血管肉腫について他の方のブログを見ては落ち込み、調べては落ち込み・・・。

☆輸血について色々調べて分かったこと。

日本には犬の血液バンクというシステムが無いそうです。しかも海外のバンクから輸入するにしても税関でストップされてしまう。ようするに輸入もできないそうです。前もって手術をする場合は「クロスマッチング」という犬の血液型を調べて適合しやすいものを選ぶけれど、血液型もややこしいらしく確立も7割。輸血しても適合するまでに他の臓器に負担がかかって、多臓器不全に陥りやすいことなどなど。ドイツのベルリン自由大学ではかなり進んでいて、アメリカにも血液バンクがある。日本は遅れてる・・・。日本にも有志でされている病院もあるけれど、圧倒的に少ないそうです。それを考えるとモモのように救急の場合、大型犬は助かる確率が圧倒的に低くなるということなのですねぇ。
あくまでも素人考えでなのですが・・・自分とこのワンの血液を冷凍保存しておけて毎年毎年検診を兼ねて献血して、何かあれば自分の血が使えれば拒絶反応も少なくていいのになぁ。そして、たとえばある一定過ぎた血は一般のバンクに回されるような・・・そんなシステムあったら他のワンも助かるかもしれないのに・・・。いや・・・素人の妄想ですが・・・。

16日朝面会に行きました。
正直、2年前の脂肪腫瘍の手術をした時のように、きっとご飯をパクついてるハズと思っていたのですが、モモの顔は目がくぼみ、目は開かず、涙やけした目の周り、反応が無く、ごはんも食べてくれなくて、どこから見ても「もうダメかもしれない」と思うような姿で・・・。普段食いしん坊さんが食べないくらいでこんなにも動揺するものなんだなぁと、我ながら情けないなく思いました。夜パパさんが帰宅後再び面会へ行きました。モモはパパさんのお顔を見てシッポをようやく振ってくれたことがうれしかったです。その日、モモの摘出された脾臓を見た。脾臓って大きい・・・。病理がどうか悪性でありませんように。

17日朝面会に行きました。2日も何も食べてない・・・何でもいいから食べないと血にならない。鳥ちゃんを蒸して持っていきました。この日は少しだけ食べてくれました。でも反応がいま一つ。まだ一進一退。

18日病院のごはんは食べない。ので毎朝、毎晩、ごはんを持参。すこしづつでも食べてくれたのがうれしかった。

19日入院5日目なのにウンウンが出ない。多分エリザベスカラーがあるからなんだけど、ごはんも食べない。心配をよそに血液検査の結果はラッキーなことに肝臓の数値が落ち着いてきた。ただ黄疸の数値が上がってこない。まだ一進一退。

20日、ついに耐えきれず、ウンウンがでた~。そしたら、もう完全ストッフが゚効かず、完全ウンチ姫に。朝から私も一緒にお掃除お掃除。狭い病棟がモモのニオイで申し訳ないことに・・・他のワンニャン失礼しました。お腹が切腹状態なので、力が入らないんだろうね。

21日朝面会。ウンチ姫すぎて、お尻の毛を剃られていた。ガビガビがとれなかったらしい。まるで「ひつじちゃんのおしり」です。でも目が少しキラリとしてきて、「帰る!」をアピール。もしかしたら連れて帰れるかも。でもごはんは食べない。困ったな・・・。

22日朝、先生が突然、「モモちゃんお家のごはんしか食べないようなので、帰ってみますか」「黄疸の数値がギリギリ上がってきたので」ということで退院決定!あわててパパさんにメールして夜お迎えとなりました。とりあえず万歳!!!

(退院のためにご精算です。分かっていたけれど手術入院8日大型犬のお値段はすごいね~。二人で海外旅行に行ったような妄想を抱けばまっいいか・・・。でも通院でまだまだかかるよ~パパさんヨロピク)

2013-4-21_20130505222336.jpg

モモは大好きな家に生きて帰ってこれました。二階のハウスを一階に下して帰宅準備をしていたのですが、自分からそそくさと入ってくれました。ただ、入院一週間で生活パターンがずれてしまったようで、夜寝られないようで可愛そうでした。トイレ習慣がどうにもこうにも上手くいかず少々大変なことに。そしてもう一つ、中腰ができないのか?お腹のせいなのか?腰がガタンお落ちる。まだまともに歩けないしお尻を引きずって歩く。
でもさぁこのくらいどうってことないよ!お帰りモモさん。よく頑張ったね!

リハビリ&病理結果につづく

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